新着NEWS
2025年02月03日
カノンの焼き芋レクリエーション
1月11日、カノン(放課後等デイサービス)で焼き芋レクを行いました。西宮市山口町にある法人内事業所の園庭を借りて、紅はるかやシルクスイートなどいくつかの品種のお芋を食べ比べました。参加したお子さんたちは、焼き芋の下ごしらえを手伝い、最後には、自分達でマシュマロを焼いてチョコをビスケットに挟むスモアを作って食べました。野外でバーベキューをするのが初めてというお子さんも多かったそうですが、皆さんリラックスした様子で楽しまれていました。
カノンでは、普段からそれぞれのお子さんに伝わりやすい方法でスケジュール提示をしています。今回のレクでも文字やイラストや写真、具体物を模した小物などを使い分けて提示していました。これは、いつもと違う環境でのイレギュラーな活動であっても、お子さんにとって見慣れたスケジュールボードで丁寧にイベントの流れを伝える事により、安心して過ごすことができて、活動を楽しめるのではないかというスタッフの意図がありました。お子さんたちに笑顔で過ごしてもらうための支援者側の細やかな配慮を感じる一場面でした。
最後の写真はスタッフが炭火で餅を焼く様子です。火力調整が難しいと網の位置を変えるなどして試行錯誤していましたが、最後にはぷっくりと美味しそうに膨らんだ餅を見てみんな大盛り上がり。「餅かわいい!」という声も飛んでいました。スタッフも全力でバーベキューを楽しむ、そんな姿勢が楽しい雰囲気づくりには欠かせないのかもしれませんね。